成田山新勝寺に行きたいけれど、混雑が不安という方は多いです。特に初めて訪れる方にとって、人混みの中での参拝は少しハードルが高く感じられるかもしれません。
この記事では、観光サイトではあまり触れられない、地元目線での混雑回避のコツをご紹介します。

目次~もくじ~
成田山新勝寺はいつ混む?混雑する時間帯と避け方
成田山新勝寺は年間約1,000万人が訪れる人気スポットです。特に初詣シーズンには全国で2番目の参拝者数を記録するほどの混雑ぶりです。
特に混雑しやすい時間帯・曜日
最も混雑するのは、やはり土日祝日の日中です。特に10時から15時の間は、成田山表参道も境内も人で溢れかえります。普段なら徒歩15分の参道が、この時間帯には30分以上かかることもあります。
また、節分会や七五三などのイベント開催日は、平日でも混雑が予想されます。参拝だけでなく、周辺の飲食店も行列ができることが多いです。
比較的空きやすい狙い目の時間
混雑を避けたいなら、平日の早朝がおすすめです。開門時間は朝6時からで、8時から10時頃までは比較的ゆったりと参拝できます。
また、夕方16時以降も人が減り始める時間帯です。ただし、お守りの授与所や御朱印受付が終了に近づくため、目的がある方は事前に時間を確認しておくと安心です。
平日であれば、午前中の早い時間帯か15時以降が狙い目といえます。
地元民が使う成田山表参道の穴場ルート
成田山新勝寺へのアクセスといえば、JR成田駅・京成成田駅から続く成田山表参道が有名です。お土産屋さんや飲食店が立ち並び、観光の雰囲気を存分に楽しめるルートです。
メイン参道を避けるだけで違う理由
表参道は賑やかで楽しいルートですが、混雑時には歩くだけで一苦労です。人の流れに押されて、思うように進めないこともあります。
地元の方の中には、「新道通り」という裏道を使う人もいます。表参道ほど店舗は多くありませんが、その分静かで歩きやすいのが特徴です。
また、成田駅前の交番脇から「成田山近道」という看板がある路地を通り、出世稲荷を経由して本堂に向かうルートもあります。観光の雰囲気は少なくなりますが、混雑を避けたい方には選択肢の一つです。
初めてでも歩きやすい裏ルートの考え方
初めて成田山を訪れる方は、まずは表参道を通って雰囲気を楽しむのもよいでしょう。帰りは別のルートを選ぶことで、参道の混雑を避けられます。
また、参拝の目的がはっきりしている場合は、最初から裏ルートを選ぶのも賢い選択です。参拝をスムーズに済ませて、そのあとゆっくり表参道を散策するという順番も考えられます。
ランチ難民にならないための考え方【予約なしでもOK】
成田山周辺には多くの飲食店がありますが、人気店は行列必至です。特にうなぎ料理の有名店は、平日でも3時間待ちになることがあります。
ピーク時間に避けたいお店の特徴
テレビで紹介されたばかりの店や、表参道沿いの目立つ場所にある店は、特に混雑しやすい傾向があります。開店直後や閉店間際でない限り、待ち時間が発生すると考えた方がよいでしょう。
また、土日祝日の12時から14時は、どの店も最も混み合う時間帯です。この時間を外すだけでも、待ち時間は大きく変わります。
地元民が選ぶ「並びにくいランチ」
混雑を避けるなら、少し時間をずらすのがポイントです。ランチは11時前か14時以降を狙うと、比較的スムーズに入れる店が増えます。
また、参道から少し離れた場所にある店や、2階以上にある店は、意外と空いていることがあります。有名な老舗うなぎ店にこだわらなければ、選択肢は広がります。
成田駅周辺には、予約なしでも入りやすいイタリアンやラーメン店もあります。うなぎにこだわらず、柔軟に選ぶことで、待ち時間を減らせます。

成田山周辺の無料・穴場駐車場の考え方
車で訪れる場合、駐車場探しに苦労するという声をよく聞きます。特に土日祝日は、公式駐車場が午前中に満車になることも珍しくありません。
成田山新勝寺の駐車場が混む理由
成田山周辺には、成田山弘恵会が運営する駐車場が複数あります。料金は1日800円で、総門まで徒歩2分から5分という好立地です。
しかし、この利便性の高さゆえに、休日はすぐに満車になります。特に初詣シーズンや祭礼期間は、開門と同時に埋まってしまうこともあります。
少し歩くけど安心して停められるエリア
混雑を避けるなら、成田山から少し離れた駐車場を選ぶのも一つの方法です。
イオンタウン成田富里は、買い物をすれば駐車場が無料で利用できます。成田山新勝寺まで徒歩約12分かかりますが、収容台数が1,080台と多く、停めやすいのが魅力です。
また、成田国際文化会館の駐車場も、イベント開催日以外は無料で利用できます。400台収容可能で、成田山まで徒歩約15分です。
少し歩く距離が長くなりますが、駐車場探しに時間を取られるストレスからは解放されます。
有料でもよいなら、成田駅周辺の市営駐車場も選択肢です。最大料金が400円から500円のところもあり、1日停めても比較的リーズナブルです。
駐車場を予約できるサービス(akippaや特Pなど)を活用すると、当日の心配が減ります。繁忙期に車で行く予定の方は、検討してみるとよいでしょう。
混雑を避けて成田山を楽しむためのコツまとめ
混雑を完全に避けることは難しいですが、工夫次第で快適さは大きく変わります。
まず、行く時間をずらすことが最も効果的です。平日の早朝や夕方は、土日の日中に比べて格段に空いています。
参道は「目的を持って通る」という意識も大切です。食べ歩きや買い物を楽しみたいなら、参拝を先に済ませてから、ゆっくり参道を散策する順番がおすすめです。
食事と参拝の順番を工夫することで、待ち時間を減らせます。先に食事を済ませてから参拝する、あるいは参拝後に時間をずらして食事をするなど、柔軟に計画を立ててみてください。
混雑を避けられたら、あとはゆっくり楽しむだけ。成田山の参道には、食べ歩きグルメも豊富です。
まとめ
成田山新勝寺の混雑は、完全には避けられません。人気スポットだからこその賑わいでもあります。
でも、知っているだけで快適さは大きく変わります。時間帯をずらす、裏ルートを使う、駐車場を工夫するといった小さな工夫が、参拝体験を大きく左右します。


