「学校給食費が無料になったけれど、申請はいるの?」「食物アレルギーで毎日お弁当を持っていく場合はどうなるの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
成田市立の小学校・中学校・義務教育学校では、2026年4月から学校給食費が無料になりました🍱。一方で、食物アレルギー等の理由で毎日お弁当を持参するお子さんについては別の助成制度があり、こちらは申請が必要です。この記事では、2つの制度の違いと、家庭で確認しておきたいポイントを整理してご紹介します。
成田市立の小中学校・義務教育学校は給食費が無料
成田市立の小学校・中学校・義務教育学校に通う児童生徒の学校給食費は、2026年4月分から無料になっています🏫。対象は在籍するすべての児童生徒で、無料化を受けるための申請は必要ありません。
これまで第3子以降のお子さんやひとり親家庭向けに給食費の無料化を申請していたご家庭も、2026年4月以降はその申請が不要になりました。
ただし無料になるのは学校給食費のみです。教材費や修学旅行費など、ほかの学校関連費用まで無料になるわけではない点は押さえておきましょう。
なお「義務教育学校」とは、小学校・中学校の9年間を一貫して学ぶ学校のことです。前期課程が小学校段階、後期課程が中学校段階にあたります。
給食費の無料化と、弁当持参の助成は申請方法が違う
学校給食費の無料化と、食物アレルギー等による弁当持参児への助成は、別の制度です。大きな違いを表で確認しておきましょう。
表が画面に収まらない場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 比較項目 | 学校給食費無料化 | 弁当持参児への助成 |
|---|---|---|
| 対象 | 成田市立の小中学校・義務教育学校の児童生徒 | 同じ市立校に在籍し、医師の診断を受け、学校給食を受けず毎日弁当を持参する児童生徒の保護者(詳しい条件は下記) |
| 保護者の申請 | 不要 | 必要(毎年度) |
| お金の扱い | 保護者負担が0円に | 年度終了後に助成額を決定・通知し、指定口座へ振込 |
弁当持参児への助成の詳しい条件は、次の章でご紹介します。
食物アレルギー等で毎日弁当を持参する場合の助成
対象となる要件
次の3つの条件を満たす児童生徒の保護者が対象です。
- 成田市立の小学校・中学校・義務教育学校に在籍していること
- 医師による食物アレルギー等の診断を受けていること
- その理由により学校給食の提供を一度も受けず、毎日弁当を持参していること
牛乳だけ飲んでいる場合や、一部の日だけ給食を食べられない場合など、個別の判断が必要なケースは、在籍する学校または学校給食センターへご相談ください。
2026年度の助成額
2026年度の助成月額は、学年区分によって次のとおりです。
表が画面に収まらない場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 学年区分 | 月額 |
|---|---|
| 小学校・義務教育学校前期課程 | 6,170円 |
| 中学校・義務教育学校後期課程 | 7,100円 |
ただし中学3年生・義務教育学校9年生は、2027年3月分のみ4,310円です。また、転出入や臨時休校等があった場合は、弁当を持参した回数に応じて日割りになることがあります。
助成の申請は学校へ。年度途中は1か月以内を確認
助成を受けるには、毎年度の申請が必要です📋。大まかな流れは次のとおりです。
- 成田市公式の助成案内ページから申請書・同意書を入手する
- 申請書・同意書に、医師の証明等(診断書や学校生活管理指導表の写しなど)を添えて準備する
- 在籍する学校へ提出する
- 年度終了後、出席状況等をもとに助成額が決定し、保護者へ通知されたのち指定口座へ振り込まれる


記入例では「助成金申請額」の欄は空欄のまま提出する案内になっています。記入方法の詳細は、成田市公式|申請書記入例(PDF)でご確認ください。
2026年度の当初申請期間(4月7日〜5月31日)はすでに終了しています。年度途中で転入した場合などは随時受け付けていますが、対象の要件を満たすことになってから1か月以内の申請が必要です。期限を過ぎてしまった場合や、自分が対象になるか分からない場合は、学校または学校給食センターへご相談ください。
2026年度分は、2027年4月上旬に助成額が決定し、2027年5月上旬に振り込まれる予定です📅(いずれも予定であり、確定した日程ではありません)。毎月振り込まれる制度ではなく、対象年度が終わってから支給される点に注意しましょう。
過去の給食費や、給食の停止連絡はどうなる?
支払いが必要な2026年3月分までの給食費は、今回の無料化によってさかのぼって免除されるわけではありません。2026年4月分以降は、児童生徒の保護者への請求はありません。
転出や長期欠席、食物アレルギー等の理由で給食の提供を停止したい場合は、無料化後も変わらず、早めに学校へ連絡しましょう。
過去分の納付や給食の停止については、成田市公式|学校給食費の納付についてもご確認ください。
まとめ
今回ご紹介したポイントをまとめます。
- 成田市立の小中学校・義務教育学校は、2026年4月分から学校給食費が無料となり、申請は不要
- 食物アレルギー等で毎日弁当を持参する場合の助成は、条件があり毎年度の申請が必要
- 年度途中に申請する場合は、要件を満たしてから1か月以内に学校へ提出することを確認
くわしい制度内容や最新情報は、成田市公式サイト「学校給食費無料化について」「食物アレルギー児等学校給食費相当額助成金について」でご確認ください。ご不明な点は、成田市教育部 学校給食センター(0476-27-9449)へお問い合わせいただけます。
※この記事の内容は、成田市公式サイトを2026年10月29日に確認した情報をもとにしています。制度や金額、申請期間は変更されることがあるため、申請前に必ず最新の公式情報をご確認ください。




